妊娠高血圧腎症になった話⑦

眠れない夜が明けました。回診に来る先生を待ち構えます…。

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説得はわりとあっさりいき、促進剤の投与の許可が出ました。

その前に今の子宮口の状態を見るべく診察室へ入ります。

目次

鋼鉄の子宮口

先生「あ~~~~~~~、ガッチガチだね。生まれる気配全くないわ」

知ってました知ってました。

長男の時に経験済みデスので。

長男の時は、出産予定日から2週間過ぎても子宮口ガッチガチでしたから。

今現在予定日より前なのに、柔らかいわけがない。

ということて、子宮口を柔らかくするため、血圧を測りつつ誘発剤を飲もうということになりました。

促進剤・誘発剤を投与するには同意書にサインが必要になります。里帰り先で夫が遠方の為、母に来てもらうことになりました。

私の母

このときの母は、末期の乳がんでした。腹水もかなり溜まっていて、歩くのもしんどそうでした。

そんな母ですが、この事情を話すとすぐに来てくれました。

そして、一緒に先生の説明を聞き、痛みで震える手を抑えながら同意書にサインしてくれました。

そんな母を見て、私も覚悟が決まりました。

誘発剤は錠剤で、1日に3帖服薬します。初めて飲むので少し怖い気持ちもありましたが、私はヤケクソ同然口に薬を放り込みました。

次回「まつ子、陣痛が来ない」

お楽しみに~~~\(^o^)/

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※同じ「IgA腎症」であっても、年齢や性別・病気の進行度等により経過は様々です。私の場合の病状・治療経過等を綴っていますので、同じ病気の方すべてに当て嵌まるものではないことを予めご了承ください。

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