妊娠高血圧腎症になった話①

確定診断の後、「ライフプラン優先でヨシッ」と言われたので、二人目の妊活をしました。

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妊娠期間中の病状

安定期が過ぎた頃、お腹の張りが増えそのまま切迫早産で1か月ほど入院になりました。

子宮頚管が短いわけでもなく、感染症もなく、このときは血圧も尿所見も正常値。

切迫の理由は不明ですが、強いて言うなら「お腹が張りやすい体質」なのでしょうか…。(長男の時も切迫経験あり)

ただでさえ点滴の入りにくい血管なのに、1か月間毎日張り止めの点滴を打たれ、腕は見るも無残な状態になっていました。

手の甲から両腕の隅々まで青痣まみれ…。もう二度と経験したくない。

そして、この切迫期間中もなのですが、特段IgA腎症だからと言ってなにか問題が起こったことはありませんでした。

一応気にかけていた健診での尿検査ですが、尿蛋白はいつも+以下。

こんな感じだったので、私は臨月に入るまで自分が持病持ちであることをかなり軽くとらえていました。

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臨月にして突然の異変

今思えば、しっかり治療してから二人目に臨んでもよかったのでは?とも思いますが、お医者さんに「妊娠出産しても問題ないよ」と言われたら、素人はその言葉をそのまま信じてしまうよね~~

しゃーないてーーー

現に、産院の先生も「IgA腎症なんですねー、ハイハイ」みたいな感じだったから、この病気について私もあまり深刻に考えていませんでした。

食事制限(塩分制限)を言われたり、ハイリスク妊婦としての扱いもなく、ほんっとーーに普通に過ごしていて、「ついに来週予定日だなー」なんてのほほんとしていた39週の健診で、緊急事態が発生します。

※ちなみに39週の妊婦健診時も、浮腫み・めまい等、体にこれといった症状はなにもありませんでした。

突然先生に告げられた「蛋白尿ドバドバ出てるよ!?」の言葉に、私は度肝を脱いだのでした。

次回「まつ子、決死の再尿検査」

※同じ「IgA腎症」であっても、年齢や性別・病気の進行度等により経過は様々です。私の場合の病状・治療経過等を綴っていますので、同じ病気の方すべてに当て嵌まるものではないことを予めご了承ください。

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