腎臓病の私と、夫

6月19日、夫の30歳の誕生日でした!

家族みんなでお祝いしたのですが、30歳は改めて節目な感じがしますね~。

30歳まで病気やケガなく健やかに過ごしている夫ですが、どうかこれからもずっと健康でいてほしいなと心から願うばかりです。

今回はそんな夫について少し書いてみます。

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私の病気が発覚したとき、私よりも落ち込んでいたのが夫でした。

私がなかなか主治医に物申せないとき、治療に不安があるとき、経過がよくないとき、いつも病院について来て先生と話してくれます。

治療の副作用で動けないときや入院中は、家事・子育てのすべてを担ってくれます。

こんな体の弱い嫁を貰ってしまって、夫を不憫に思う時がとても多く、義母にも申し訳ないと常々感じております。

そして、なんだかんだかなり頼りになる夫なので、たとえこの先私の体調面で何かあっても、きっと大丈夫という気持ちが常に私の心にあります。

いい旦那さんと結婚できました。私の人生のなかで最大の功績のような気がします。

本音を言うと、夫の子どもをもう一人生みたかったです。結婚当初夫婦で話し合い、子どもは3人を希望していました。

が、今はまだ考えられる段階にありません。

3人目について、治療が落ち着いたらいつか…と思い続けていたのですが、過去に描いたこの漫画を見返して最近少し思い直しました。

夫は私が元気になるならと喜んで腎臓を一つくれる、そんな優しい人です。

3人目の子どもを授かる代償に、腎移植だなんてことになったら、夫にも義理の家族にも申し訳が立ちません。

大切な人の健康な体から臓器を奪わないためにも、今は自分の身体のことだけを考え、夫や子どもたちと少しでも長く幸せに生きるために、健康でいなきゃいけないと思いました。

もちろん、どうにもいかなくなったら腎臓をありがたく貰おうかなと思っています(笑)

子どもも、まあ100%諦めたわけではないですね。10%くらいは、いつか…という気持ちでいます(笑)

旦那の誕生日にいろいろ考えたことをつらつら書いてみました。

ただの日記になってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました(^o^)!

もし必要になったら、腎臓くれる?
全然あげるよ!腎臓と言わず心臓だって半分あげてもいいよ
いや、心臓はいらないかな…

※同じ「IgA腎症」であっても、年齢や性別・病気の進行度等により経過は様々です。私の場合の病状・治療経過等を綴っていますので、同じ病気の方すべてに当て嵌まるものではないことを予めご了承ください。

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