なんとか尿道カテーテルを装着。すでにHPは0ですが、ここからが本番です。
午前9時45分頃、先生が病室に来るのをぐったりと待ちます。
そして来る10時直前。先生と看護師さんが現れました。
先生「ハマナスさーーん!準備いいかーい??いっくよーーー(^o^)!」
私「は、はい~~~~(ぐったり)」
スポンサーリンクついに腎生検
ベッドに寝ながら処置室まで連れて行ってもらいます。
出産くらいでしか入院を経験したことがなかったので、ベッドのまま運ばれるのがなんだかちょっと恥ずかしく、どんな顔をしたらいいかわからずにいました。そんな私を見た先生が「緊張してる?」と気遣ってくれます。
この時点ではまだ緊張していませんでしたが、処置室に入ると一気に心拍数が上がりました。
なにやら機械がわんさかある部屋に、これまたわんさか人がいます。
狭めの部屋に、私を含めて10人くらいの人がギュウギュウに詰まっています。うーーーーん、ものすごい圧迫感…。
先生たちの会話を黙って聞いていたところ、おそらく4人くらいの研修生の方がいらっしゃった模様。
私でよければ見てってくださいね。の気持ちです。まさに、煮るなり焼くなり二宮和也の境地。
スポンサーリンクなんだかんだ緊張感MAX
腰のあたりに針を刺すので、処置はうつぶせで行います。これがまたこわい(笑)
いつくるかわからない、何が起こっているのかわからない恐怖…。緊張はマックスです。
そして、私がこの腎生検で一番こわいと思ったのが何を隠そう「局所麻酔」。
腎臓の細胞を採取する針は麻酔が利いてると思ったのでたいしたこわくはなかったのですが、局所麻酔の注射にめちゃくちゃビビっていました。
「あの~~~~~、局所麻酔って痛いですか…?」刺される前に先生におそるおそる尋ねると
先生「だーいじょうぶ!大丈夫!ボブサップのパンチより痛くない!」
先生「出産より痛くないから!まっ私、生んだことないけどねーーー!!!ガハハハハ!!」
今思うとものすごく面白い先生だったと思うのですが、この時の私は1mmも笑えていませんでした。
ここにきて恐怖は天元突破。はたして腎生検は無事終わるのか…
次回「まつ子、腎臓に針を刺される」
おたのしみに~~~(^o^)!
※同じ「IgA腎症」であっても、年齢や性別・病気の進行度等により経過は様々です。私の場合の病状・治療経過等を綴っていますので、同じ病気の方すべてに当て嵌まるものではないことを予めご了承ください。
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