発病編⑥

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一過性の血尿・蛋白尿ではないかもしれないと気づいた私。すぐに夫に相談します。

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不安な時間

ネットでいろいろ見てしまってからは、自分の身体で起こっていることが毎日不安でたまりませんでした。

あんなに面倒くさいと思っていた定期通院も、「早く行きたい…」「先生はどう考えているんだろう」と、主治医への不安も増していきました。

それでもまだ、自然治癒の可能性も捨てきれず、もしかするとそのうちよくなるかも…なんて淡い期待もありました。

このときまだ子どもは1歳。日中隙間時間を見つけてはネットでIgA腎症について調べてしまいます。

今なら体になにか不調があれば時間を見つけて病院へ行ってしまおうと思いますが、当時は小さい子供もいたため「できれば病因へは行かずに済ませたい」と考えていました。よくないですねぇ。

セカンドオピニオン

今回の場合、全然違うかと思いますが、紹介状を書いてもらうことを勝手に「セカンドオピニオン」的な意味にとらえていました。

紹介状とセカンドオピニオンは違います(笑)

今だったら…、病院に通いなれた今だったらですよ?大きい病院に紹介状を書いてもらうことも、セカンドオピニオンを考えていることも、主治医にしっかり意思表示できます。

しかしこの時の私は、紹介状を書いてもらうことさえ「あなたではなくもっと大きい病院のしっかりした先生に診てもらいたい」という意思表示にとらえられたらどうしよう…。という気持ちで、なかなか言い出せませんでした。

しかしネットでの知識を蓄えまくった私は、夫に背中を押されたのもあり、次回の診察時に紹介状を書いてもらうこと胸に誓いました。

この期間が気持ち的に一番きつかったです

※同じ「IgA腎症」であっても、年齢や性別・病気の進行度等により経過は様々です。私の場合の病状・治療経過等を綴っていますので、同じ病気の方すべてに当て嵌まるものではないことを予めご了承ください。

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