腎生検②

腎生検に向けて、万全の準備を整え始めました。

年末年始は息子の夜間断乳を決行!そして成功!

1月下旬の腎生検までの間は人生初めての検査入院にビビりまくり、育児の合間にひたすらネットで情報収集に励んでいました。

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生検とは

「腎生検」は初耳でしたが「生検」は聞いたことがありました。腎生検も生検ですね。腎臓の生検のことを「腎生検」と言います。

腎臓に細長い針を刺し、腎臓の一部の組織を採取した後、顕微鏡(?)で観察しどんな病気であるのかを特定する検査のようです。

腎生検自体は麻酔をして行うので痛みはさほどありませんが、検査後の「絶対安静」が鬼のようにツラいと評判ですね。

ネットで検査についての詳細や体験談を調べれば調べるほど、この安静の大変さを知り恐れ戦きました。

ビビりの私はもうドッキドキです。

なんやかんやでいざ入院!

3泊4日も子どもと離れて生活するなんて寂しすぎる…!という気持ちの半面、まだまだ夜泣きもあった息子から解放され、産後初めて誰にも邪魔されず好きなだけ眠れる生活に若干心が躍っていました。←

入院当日は、そもそもこの体は腎生検をしても大丈夫なのか?ということで各種検査を行いました。

そのなかでも一番ビビったのが、「出血がどれくらいで止まるか耳に針を刺して血を出す」という検査でした。

文字で見るとなかなかヤバいですね(笑)

なんで耳!?耳だといつ刺されるかわからないじゃん!ちょっと待ってこわいこわいこわい!

と騒ぎまくる私。(うるさい患者)

この検査、結論から言うとまっっっっったく痛くありませんでした(笑)ニキビをつぶすよりも痛くないです。

なんなら刺された感覚はほぼゼロで、小さく「ぷちっ」って聴こえたくらいで終わりました。

デイルームで夫と一緒に翌日の腎生検の説明を聞き、検査後どうして安静にする必要があるかも教えてもらいました。

どうやら腎臓は血液豊富な臓器で、細い針を刺すといっても様々なリスクがあるみたいです。おしっこを作る臓器としての認識しかなかったので驚きでした。

無事検査が終了した後も出血の可能性があり、とにかく幹部を圧迫し続ける必要があるようです。

ざっくり入院中の日程

私が入院した総合病院は、こんな感じのスケジュールで腎生検・安静・検査各種をしていきました!

安静時間も入院泊数も病院によってまったく違うようなので、私の場合ということで見ていただけたらありがたいです。

何人か腎生検で入院された方にお話を聞いたのですが、私の入院した病院は安静解除も入院泊数も比較的早いみたいですね~~。

と、言うことで、次回からさっそく入院中のあれこれを書いていきたいと思います!

※同じ「IgA腎症」であっても、年齢や性別・病気の進行度等により経過は様々です。私の場合の病状・治療経過等を綴っていますので、同じ病気の方すべてに当て嵌まるものではないことを予めご了承ください。

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