腎生検③

夫と息子と涙の別れをしたかと思えば、病室で横になってみると育児から開放された私の心はめちゃくちゃ晴れやかでした。

スポンサーリンク
目次

腎生検担当医との初対面

腎臓内科の主治医から腎生検についての説明を受けましたが、実際に腎生検を行ってくれるのは別の先生でした。

かなり圧の強めな女医さんでしたが、段取りをハキハキと説明してくれて「明日も頑張ろうね!!!!!!」と大声聞き取りやすい声で元気づけてくれました。

担当の女医さんと挨拶した後は、腎エコーで明日針を刺す場所なんかを探ってみたりしました。このとき女医さんに「ん~~~~~いい腎臓してるね~~~~~~」と謎のお褒めの言葉をいただきましたが、果たしてどんな腎臓だったのでしょうか…。

腎生検時の呼吸法

腎エコーの際に女医さんと練習した「腎生検時の呼吸法」について、簡単に解説したいと思います。(まあ、解説するほどでもないのですが)

①息を吸う

②ちょっと吐く

③息を止める

ま~~~~~~あ!!なんて簡単なんでしょう!!

なぜちょっと息を吐くのかはわかりませんが、息を止めている間にガションっと針で腎臓を刺されます。

練習が必要なの?と思われてしまうかもしれませんが、私の場合は担当の先生が気を利かせて前日に呼吸法の練習時間を設けてくれました。

が、本当にまっっっったく難しいものじゃないので、これから腎生検に挑まれる方も、ゆったりした気持ちで担当医の先生の指示に従って息を吐いたり止めたりしてみてくさい。

腎生検前夜

普段からおかわり3杯は当たり前だったので、病院食は私の腹の足しにまったくと言ってならないほどの量でした。

消灯してからもグーーグーーグーー鳴る腹…。

背中とお腹がくっつきそうな空腹から逃れるべく、看護師さんから予めもらっていた睡眠導入剤を口に放り込むのでした。

結果なんと、朝まで爆睡!!!睡眠薬作成大成功でした(笑)

こんな感じで、入院一日目は瞬く間に終了しました。

次回は入院二日目・腎生検当日!史上最悪の「尿道カテーテル」の巻きです。

※同じ「IgA腎症」であっても、年齢や性別・病気の進行度等により経過は様々です。私の場合の病状・治療経過等を綴っていますので、同じ病気の方すべてに当て嵌まるものではないことを予めご了承ください。

にほんブログ村 病気ブログ IgA腎症へ
にほんブログ村 スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次
閉じる